うめ・くりペット診療所

茨城県の動物病院としてペットを飼われる上で大切なことを近隣の方に向けてお知らせ

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飼い主さんへ

SERVICE

一緒に生活する上で大切なことを掲載しております

ペットとの生活で大切なことを、ワンちゃん・ネコちゃんの飼い主様に向けてお伝えしております。予防接種に関することや、なりやすい病気と症状、成長するまでに行うべき健康管理など、長く一緒に暮らしていくための大切な情報ですので、ぜひご確認ください。ご不明点がございましたら、いつでもご相談いただけます。


ワンちゃんの飼い主さんへ

一緒に生活するうえで大切なこと

予防接種

・狂犬病ワクチン

・犬7種混合ワクチン
・犬5種混合ワクチン

ワクチンを接種する時期など、ご不明な点などはお気軽にお問い合わせください。

フィラリア予防

フィラリアは寄生虫の一種です。年に1回摂取する予防注射と、月1回投薬が必要な予防薬がございます。

注射は、1度打てば1年間効果が持続するので、薬を与え忘れることがありません。予防薬にはお肉タイプ・錠剤タイプ・つけるタイプがあり、5~12月まで毎月1回投薬していただきます。フィラリアに感染していた場合に投薬をすると、ショック症状を起こす危険がありますので、事前の血液検査が必要です

また、フィラリアの予防とともに、消化管内寄生虫の駆除や、ノミ・ダニ駆除を同時に行ってくれるタイプのお薬もあります。どんなお薬が1番合っているかスタッフがご相談に乗りますので、お気軽にお尋ねください。

ノミ・ダニ予防

近年ダニによる人への被害が話題になっています。ペットだけでなく、ご家族を守るためにもしっかりと予防しましょう。(通年投与をオススメしております。)

消化管内寄生虫駆除

お腹に虫がいると、下痢や嘔吐などの症状が出ることがあります。そのような症状が出てご来院の際は、便をお持ち下さい。検便して寄生虫の卵などが見つかりましたら、駆除薬を投与することで症状が改善されます。

しつけについて

しつけは、お互いが心地よく暮らすために必要なもので、周りの方や他のペットに迷惑をかけない、トラブルを起こさないために必要なスキルを身に着けるものです。
そのため幼犬のうちから、きちんとしつけていくことが大切です。しつけについてお困りのことや不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。

ワンちゃんが成犬になるまでの健康管理

出生~生後3週間
早い時期に母親から離れた場合は、排便排尿をしてあげる
離乳の開始(生後3週間)
生後1ヶ月
徐々にドライフードへ
健康診断・検便・寄生虫駆除
生後2ヶ月
食事は1日2~3回に
混合ワクチン(1回目/42日から)・フィラリア予防・ノミ、ダニ予防
生後3ヶ月~18ヶ月
混合ワクチン(2回目)
混合ワクチン(3回目)
狂犬病予防接種
避妊手術・去勢手術(生後6ヶ月~)

1年目からの予防

・健康診断(尿・便・血液検査)
・ノミ、ダニ予防(一年中いるので、月1回の予防)
・フィラリア予防(検査をして5月~12月まで、毎月1回の予防薬投与)
・混合ワクチン
・狂犬病ワクチン


ネコちゃんの飼い主さんへ

ネコちゃんとの生活で大事なこと

猫は散歩の必要はありませんのでその分飼いやすいと思われるかもしれませんが、その他の遊興に対する関心が強いので一定以上は相手をしてあげる必要があります。また、環境の変化にとてもデリケートです。人の都合に合わせて頻繁に環境を変えると大きなストレスがかかってしまいます。
抜け毛があるので抜け毛だらけの部屋だと、ノミなどが猫に寄生しやすくなりますので、飼い主の衛生観念も重要です。また誤飲・誤食事故を防ぐという意味においても、室内の整理整頓は重要となります。

予防接種の種類

・猫3種混合ワクチン(白血病ワクチンを含まない)
・猫5種混合ワクチン(白血病ワクチンを含む)

ワクチンを接種する時期など、不明な点などはお気軽にお問い合わせください。

ノミ、ダニ予防・駆除

現在は、冬でも室内は暖房を使うので温かく、年間を通じてノミ、マダニの予防をするのがおすすめです。また、次の夏に備えて駆除・予防するのに、冬は重要な季節になります。飲み薬や、背中に垂らすだけで1カ月効果が持続するスポットタイプの薬など様々ありますのでご相談ください。

なりやすい病気と症状

 

・猫下部尿路疾患(尿血症、膀胱炎等) 症状:頻尿・血尿・尿が出ない
・呼吸器感染症(猫ウィルス性鼻気感症等) 症状:涙目・目やに・くしゃみ、鼻水
・慢性腎不全 症状:多飲・多尿・やせる
・糖尿病 症状:多飲・多尿・進行すると食欲不振
・甲状腺機能亢進症 症状:多食・やせる・活発になる

 

消化管内寄生虫駆除

内部寄生虫と呼ばれる消化管に寄生する寄生虫がいます。下痢や嘔吐、虫体の発見などがありましたら、便をお持ちになってご来院ください。検便を行い、寄生虫が確認された場合は駆虫薬をお出しします。ネコちゃんは、ノミの寄生による条虫の感染も多いので、ノミと同時に駆除できるお薬もあります。気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。

ネコちゃんが成猫になるまでの健康管理

出生~生後3週間
早い時期に母親から離れた場合は、排便排尿をしてあげる
離乳の開始(生後3週間)
生後1ヶ月
離乳の開始
健康診断・検便・寄生虫駆除など
生後2ヶ月
完全離乳:1日3~4回に分けて与える
混合ワクチン(1回目)・Felv/FIV検査・ノミ、ダニ予防
生後3ヶ月
ワクチン(2回目)
生後4ヶ月
ワクチン(3回目)
生後6ヶ月~
避妊手術・去勢手術
生後1年
成猫フード1日2回

1年目からの予防

 

・健康診断(尿・便・血液検査)
・ノミ、ダニ予防(一年中いるので、毎月1回の予防)
・フィラリア予防(ネコちゃんもフィラリアがあります)
・Felv/FIV検査(白血病・免疫不全)
・混合ワクチン

 

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