VACCINATION
予防接種の種類や料金についてご紹介しております
・定期的に予防接種やワクチン接種を行うことで、かかりやすい病気から大切なペットの健康を守れます。一度かかってしまうと治すのが難しい病気もあるので、定期的な予防接種は大切です。ワンちゃん・ネコちゃん、それぞれに必要なワクチンの種類や料金についてご案内しております。
・当院では、ワクチンによる副反応への対処の観点から午前中の接種を推奨しています。午前中の来院が難しい場合は16時までに接種をお勧めしています。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
予防接種について
犬ワクチンの抗体価検査
飼い主様とワンちゃんの生活スタイルに合わせた感染症予防の選択ができます
重要な感染症に対する抵抗力がどのくらい残っているか、確認できたら安心ですよね
こんなワンちゃんにおススメです。
*ワクチンアレルギーを経験しているワンちゃん
*持病がある、または高齢のワンちゃん
*ステロイド剤や、免疫抑制剤を服用しているワンちゃん
*早い時期にしつけをしたい、お散歩をさせたい、友達と遊ばせたいワンちゃん
ワクチンの種類
コアワクチン | ・犬ジステンパー ・犬伝染性肝炎 ・犬アデノウイルス感染症2型 ・犬パルボウイルス感染症 | 全ての犬に必要なワクチン 抗体維持期間が長いので、抗体陽性の場合は毎年ワクチン接種しなくてもOK |
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ノンコアワクチン | ・パラインフルエンザ ・レプトスピラ症 | 環境や飼育の仕方によって必要なワクチン 抗体期間が短いので、毎年摂取した方が良い (レプトスピラ症単独のワクチンもあります) |
抗体陽性なら、毎年ワクチンを接種しなくても問題ありません。
※リスクのあるような環境にいる犬は別です。
仔犬のワクチネーション
1回目・・・生後2か月のころ(お母さんからの受動免疫があると、効果がない)(※場合によってはもっと早い時期に1回目を接種することもあります)
2回目・・・生後3か月のころ(一番大事)
3回目・・・2回目接種後の2~3週間後の抗体価検査で、陽性の場合はワクチン終了ですが、陰性の場合は3回目の接種が必要になります。
成犬のワクチン接種
ワクチン接種の前に抗体価検査で、感染症に対する抵抗力を確認する必要があります。
陽性の場合は接種不要ですが、陰性の場合は接種が必要になります。
(検査無しで、接種する選択もあります)
予防の重要性
種類と料金表
犬5種混合ワクチン | 7,150円 ・犬ジステンパー ・犬パルボウイルス感染症 ・犬伝染性肝炎 ・犬アデノウイルス2型感染症(犬伝染性咽頭気管炎) ・犬パラインフルエンザウイルス感染症 |
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犬7種混合ワクチン | 7,700円 ・犬ジステンパー ・犬パルボウイルス感染症 ・犬伝染性肝炎 ・犬アデノウイルス2型感染症(犬伝染性咽頭気管炎) ・犬パラインフルエンザウイルス感染症 ・犬レプトスピラ感染症(レプトスピラ・カニコーラ) ・犬レプトスピラ感染症(レプトスピラ・イクテロヘモラジー) |
犬レプトスピラ症ワクチン | 4,400円 ・レプトスピラ・カニコーラ ・レプトスピラ・イクテロヘモラジー ・レプトスピラ・グリッポチフォーサ ・レプトスピラ・ポモナ |
犬抗体価検査 | 8,800円 |
狂犬病ワクチン | 3,000円(税なし) |
猫3種混合ワクチン | 6,050円 ・猫ウイルス性鼻気管炎 ・猫カリシウイルス感染症(2価) ・猫汎白血球減少症 |
猫5種混合ワクチン | 7,480円 ・猫ウイルス性鼻気管炎 ・猫カリシウイルス(2価) ・猫汎白血球減少症 ・猫クラミジア感染症 ・猫白血病ウイルス感染症 |
※全て税込料金です。